京都 白川三条下ル「丹の椅子」

2016/07/20 by

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「丹」さんの椅子を、手がけさせていただきました。

オーナー様、料理人北嶋さん、様々なすばらしい生産者さん、職人さん、作家さんの思いがつまった場所に、
ご一緒させていただけて嬉しいです。ありがとうございました!

丹 ーtanー

丹の名の由来は、丹と言う文字が持つ「小さな真心」という意味と、
丹後の本当にイイものを紹介したいという思いを込められています。

オーナー様の言葉より
「三条白川にある友人の家。
ふらっと遊びにいくと風に吹かれる柳と川面を眺めながら一緒に食べるごはんはきっと美味しいね。
小さな台所で食べるふつうの食事がいつもその家にあればいいな。」
朝はきちんと、お昼は楽しく、夜はホッとするような台所ができました。

《営業時間/価格》
・朝食/Breakfast  ¥2000〜
8:00〜10:00(last order9:30)
・昼食/Lunch ¥3000〜
12:00〜14:30(last order14:00)

月曜日(祝日の場合は翌日火曜日休み)

。。。

設計は個人住宅を多く手がけられる横内敏人先生。
私が京都造形大学の一年生の椅子の授業に非常勤で伺っていた20代に、ご一緒させていただいた先生です。
先生の講義、懐かしいなあ。光栄な再会です。

丹さんのお店のコンセプト「ゆっくり、ほっこり、あたたかい小さな台所。」
これらに共感され、珍しく店鋪の設計をお受けされたそう。

私も「小さな台所の真ん中、人々の集まる大きなテーブルに寄り添う椅子」思い描きました。
白川を眺めながら皆様も是非。

そしてうえとともとってもご近所なんですよ笑!(徒歩1分くらい)
どうぞ宜しくお願いいたします〜!

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