2018/10/23 by


8月末、京都西京区にある、放課後デイサービス「あくあ」さんにて、出張スプーン教室させていただきました。
「あくあ」さんの母体の「暮らしランプ」さんは、暮らしのほんの少し先が、ほんの少し明るくなるランプのような何気ない日常の少し先にある、ワクワクする楽しみなこと。そんな仕組みや取り組みを障がい者の就労支援や、障がいをもつ児童の放課後の療育を通して生み出すことを目的に設立された団体です。

何年前だったか、共同アトリエT-roomにインターンでやってきたアリスさん。
彼女が今ここのスタッフをされていることからお話いただきました。

(以下ホームページより)
あくあは、人生を潤す夢中になれるものを見つける場所。
一点しか見えなかった世界が広がると目の前が鮮やかになったように感じます。
描くこと、体を動かすこと、自然に触れることは想像力や創造力を育むことに
大きく関係していると私たちは考えています。
療育を通して得るさまざな経験が、
子供達の現在と将来を豊かにしてくれると確信しています。
アトリエの時間、日課の時間、就労特化型の訓練を中心に
お子様の個性を尊重した活動を行なっていきます。

。。。

その日参加者の子達は、1年生〜中学生くらいまでの開きがありました。
基本的に刃物は今回はなしで、
それぞれに好きな木のスプーンの素を選んでもらって、
当て木とペーパーを用いて、ひたすら磨きます。

作業がシンプルだから飽きちゃうかなあ〜と心配だったのですが、
びっくりするくらい、一生懸命、黙々モクモクと磨いてくれました。
うまいことサポートもスタッフの方がお手伝いしてくださったり。

「2本目もする!」とモリモリ磨いて仕上げた子もいたり。

最後はかき氷で作って、できたスプーンで実食!
やっぱり作って食べる時が、一番嬉しいですよね。


木っ端オーナメント通しも体験してもらいました。
色々なものに見立ててくれたり、積み上げたり。
こちらに気持ちが行き過ぎすぎると困るので、どの程度見せるか迷っていたのですが、
子達はスプーン作り、とっても頑張ってくれて、
うまいこと気分転換に使ってくれてそれもよかったです=

いつも触っているのと違う素材に触れる時間は、子達にとって新鮮だったよう。
私にとっても新鮮で、そして力をいただいた1日でした。

子供達、アリスさん、スタッフの皆様、ありがとうございました!
子達は木工が終わったあとも、スライムを材料を混ぜて作ったり、
それぞれに好きな工作を始めて、すっごく元気。
何より、スタッフの皆さんの穏やかでゆったりした様子が素敵でした。
一緒に楽しんでいるというか、、でも仕事はきっちり。

いろんな工夫の上でのことですが、こんな場所、もっとあちこちにできたらいいな。

 

↑こちらは8月末に開催されていた「あくあ」の子供たちの作品展の様子。
同じ系列で、珈琲と植物とサンドウィッチのお店 「3(san)」でコーヒー豆の焙煎もされています。
ラベルが可愛くて美味しい。お土産にもぴったりですよ〜。

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