私が大好きな織の作家、文野共子さんが伏見から銀閣寺近くに、工房を移されました。2月にイベントを催されます。そのお知らせです。是非！
私とは親子ほど？年齢も離れていますが、それを感じさせないとってもキュートで、とてもかっこいい作品を作られる方です。素朴さではなく、洗練されたイメージ。
鶴の恩返しにでてくる機織り機を使い、縦糸と横糸を竪琴をはじくように、小鳥がおどるように、ほんとにそんなかんじに織っていかれるのです。
天然の草木から染め上げる糸はなんともいえない色身です。
以前クリの木の削り屑をお渡しした事があります。ちょっとピンクがかったような、しぶいグレーになるそうです。すごい。
私は彼女の作品が大好きで何種類か持っています。寒い今年の冬も大活躍。
特にお気に入りは、グレー色と紺色の交差柄の大きなストール。
肩にまいたり、首に巻いたり、膝に置いたり、あったかくて幸せな気分になります。
いつも木をあつかっているからか、柔らかい自由な素材に憧れます。。
ほしくなります。
前工房にお邪魔したときはいつもさっとおいしいお料理をいただきました。
今回はオープンイベントでお料理も用意されているとか。。嬉しい！
新工房、ご活躍、楽しみにしております。
お時間あられる方は是非とも足をのばしてみて下さい。
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「織工房 文野」工房オープンイベント
○期間：2006年2月11日（土）〜13日（月）の3日間
○時間：12:00〜終日
○tel/fax 075-752-0328
○場所：〒606-8417 京都市左京区浄土寺寺西田町82-27
○交通手段：市バス「銀閣寺道」下車。（徒歩2分）
→白川通今出川交差点（銀閣寺道）を西へ向かって2番目を左折（「神楽岡通」を南へ）し、１番目の道を右折（西へ）、一軒目の横の路地を入るとすぐ
地図はこちら→CLICK! (goo map)
帯、着尺、うるしストール、手紡ぎマフラー、ショール、バッグ、敷物、のれん、タペストリー、いろいろご用意しております。
どうぞお気軽にお立ち寄りください。