とだなおみの小アトリエでの教室、終了しました

2006/09/12 by

初めての自宅アトリエでのスプーン教室開催、
暑い中ご参加いただいた皆様ありがとうございました。


我が家の小アトリエ、4名様の参加。
(Nさんはご用のため少し速くお帰りに、残念!)
今回は教室の様子をスライドショー的に追ってみます。
(ご存知かもしれませんがポチテックの写真はクリックすると少し大きくなります)

小さな石階段が目印です。

オイルを塗る瞬間、わくわくします。

かぼちゃの冷製スープ、使い心地は?

おみやげはミニ荒堀すぷーん。

9月になったものの、その日はとってもあつい日。
閉め切ったよりはと開け放した我が家。
絆創膏出動というハプニングもありましたが、
最後にはみなさん、汗だくでテカテカになりながら
とっても素敵なスプーンができました。

。。。。。
カンナで指先の皮を削った方、
指先をいつの間にか切っていた方、、
今回(も)ケガがありました。
(ぎょっとしないでください。軽いケガはよくあります。)
絆創膏をはってもりもりと頑張ってくださいました。
ほんとうにお疲れさまでした。

木工は、無理せず慌てず。
指先をちょっとつく、、。目を光らせているつもりでも、
「あっ」という瞬間、あります。
ケガにはみんな理由があります。
「なんでだろう?」ということはない。
熱中しているうちに小刀を握りしめ、持ち方が変わりいつの間にか手を切っていた、、
豆カンナに夢中になって、指の皮もけずった、、
慣れて来たのでスピードをあげて作業していたら、手をついた。
あいたた、、皆様、刃物の傷ははやくひっつきますのでお大事に。。

これらは、集中しながら、冷静に、客観的にみれていればおおかたふせげます。
でも、これこそが私たち、ポチテックの役目なんですよね。
反省をいかしつつ、次回につなげたいです。
皆様どうぞよろしくお願いいたします。

でも、みなさんも子供の頃、転んで、ぶつかって怪我して覚えて来たこと、
鉛筆をカッターで削って手を切ったこと、
たくさんあると思います。
だからといって木工でみなさんがケガするわけではないし、
ないほうがいいに決まってますが、
ひとつの経験として、記憶として、いろんな要素をひっくるめて、
「こんなことがあったな」と、
スプーン教室をお楽しみいただければと思います。
洋裁をするように、お料理をするように、、とはいかないかもしれませんが、
木工の楽しさはまたひと味違う。

是非皆さん、集中して、その爽快感を体験しにお越し下さいませ。
(近々教室の日程をアップする予定です)

4 Opinions have been expressed on “とだなおみの小アトリエでの教室、終了しました”. What is your opinion?

  1. poti commented:

    なるほど、うちんちもそんな感じらしいです。
    (実家は米作りをしているというのに、
    よく知っていなかったので、電話して確認してしまった、、)
    どうか雨がふりませんように、、!

  2. miyo commented:

    キヌヒカリの稲刈りは今週末の予定らしいけど(うちの家は)。天気がどうかな?山田錦は10月入ってから。京都は今年中に行けたらいいなあと思ってます。その時はどうぞ宜しくお願いしまーす!

  3. poti commented:

    是非とも京都に泊りがけで遊びに来てね。
    実家にもお盆以来帰れてないから、
    そろそろ元気な顔見せに帰りたいなあ。
    もう稲刈りはすんだ?これかからかな。

  4. miyo commented:

    元気そうだね〜!美代です。いつもいつも京都のアトリエへ行きたい行きたいと思いつつ・・・。スプーン一緒に作りたかったです。
    今田にできた陶芸美術館で働いてるということは言ったっけ?今人間国宝の松井康成さんの展示会してるからまた実家帰るときがあったら寄ってみて下さいな。
    ではでは、旦那さまにも宜しく。風邪ひかないようにね〜。

     

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