木の家具の工房 ぽちてっく京都でオーダメイドの木の家具や小物を製作しています。

敦賀のpinon-pinonさんでの教室から帰ってきました。
お家の中での開催。あたたかな気持ちになる、とてもとても充実した2日間。
美味しいもの食べました。皆様ありがとうございます！

pinon-pinonさんは陶芸家でもあるキタさんが店主の、
もと漁師小屋を移築した建物。
世界の雑貨たちと、
キタさんの器が小屋の中を彩っています。
クリスマスの雑貨も入荷。この素敵なお花のフエルトは、奥さんの作品。
私たちはキャアキャア、買い物させていただきました。

前回訪れてから一年たたずですが、もうながいことあったみたいなお店。
来年にはゆっくりとカフェもできる予定です。
こんな路地奥にぽっかりと！
夜で明かりがともっていようものなら、山奥で小屋を見つけた気分かも。。。
びっくりするかもしれません。是非探しにいってくださいね。

と、今回はそんなpinon-pinonさんのファンの方々が
ぽちてっくスプーン教室に集まってくださいました。
今回はご自宅の居間での開催です。
かなり特別なかんじです。

キタ奥さん曰く、「この時期こんなにお天気なのは冗談なくらいなんですよ！」
私たちが到着したのはとっても光のきれいな朝でした。
冬はまた冬でやっぱり心地よい空間です。なぜでしょうか？

3時のおやつの時間は京都らしく抹茶パウンドケーキとゆず茶で。
そうそう、キタさんちにはゆずがわんさかなっていて、
お家のあちこちにゆずが収穫されてました。きれいな黄色です。

初日3日は「コーヒスプーンの会」。
といっても、皆さん当日好きな荒堀から選んでいただくので、
ほんとにコーヒースプーンサイズの方はいませんでしたが、、。
どの形にしようか、どの木にしようか迷ってしまうのがまたいいところなんです。
ケーキも同時進行で、奥さんが煮込んでくれたリンゴになっちゃんが
生地をこねて焼いた共作。いいにおいが教室に立ちこめました。

ケーキを焼いた後の余熱で洗ったスプーンも乾かして、
スプーンが焼き上がったかのよう。。

完成ほやほやのスプーン。
りんごのクランブルと六曜社さんのコーヒーで一足早いクリスマス会。
のんびりと、あたたかに、ごちそうさま。

皆さんありがとうございました。
今年のクリスマスも、それからもご愛用くださいませ。