堺町六角下ルのお花屋さん、未草さんにスツールをお届けしました。
あっと言う間に店は一周年！おめでとうございます！
店主のTさんは、芯の通ったかわいらしい方。
未草＝野生の睡蓮という意味です。
ぴったり。。
お店の顔でもある石のカウンターで、
あまりくつろぎすぎずに、お花の作業をしながら座れる椅子、
というオーダーでした。
もともと、とても座面の小さなすらりスツールをお気に入り頂いたことから、
そのイメージを残しつつ、脚の置けるハイスツールにデザイン。
Tさんのひらめきから、座面をほんの少し斜めにしています。
お尻のあたるあたりは丸く丸めて手触りは抜群です。
このナラ、未草のカウンター周りともぴったりでした。
うん、なかなか。
しかーし！椅子は脚置きの位置がやや下かも？！ということに！
これは後日脚部を作り直しますので、
申し訳ありませんが、今しばらくこちらでどうかお許しくださいませ。
そんなこんなで、しばらくモニターとしてお使い頂き、
さらに改良点をお知らせ頂くことに。
作業椅子って、特にその方の働き方と密接なのです。。
今度こそぴたっとさせて頂きますね。
一年前にお納めした椅子たちも元気にしていました＝
本当にお世話になっています！
２階のギャラリー室386-3は、とてもかっこいい空間です。
今までは、器や布など使う者関係が多かったのですが、
今回はがらっと違う表情に。
しげたゆいこさんによる、「茂みの中」というインスタレーションとドローイング。
包まれるように、面白い「木」がひろがっていました。
作家さんも素敵な方でした。
またお会いできますように！
２階は木々、１階のお店には春を感じさせるお花たちがいっぱい。
もう春はすぐそこですね。