現在、とある会社の会議室のテーブル＆椅子制作中。
打ち合わせ＆激励に、京都の京北町に出かけてきました。
出産を機に、樹輪舎京都さんとのコラボによって、
ポチテックプロデュースの家具を幾つか作って頂いてます。
ほんと気は優しくて力持ちな樹輪舎さん！ありがとうございます＝
特に、今回は力持ちでないとできない超大物なのです。
なんと、天板の大きさは4メートル×1.4メートル！
『クリエイティブな会議ができるテーブル』がテーマ。
社長のK様がおっしゃるには、「距離感」が大切とのことです。
距離感、なるほど、、、ですね。
家族同士の場合、恋人同士の場合、会議の場合、
ヒトの間合いって、確かにその場その場で違います。
この日は、テーブルが接ぎ合わされて、
ぴゅああっっとした張りのあるラインが現れてきてました。
うんうん、いい感じです。
先週に、テーブルの脚の2分の1模型を作ってもらい、
あれこれイメージを打ち合わせし、椅子の図面も手直しすることに。
椅子に関しては、私はキャドができないので、原寸図を描いています。
アナログですが、やっぱり原寸図、手書き図面って、いいもんだなと思います。
でも、いい図面とは、
必要なことが伝えられるということ。
当然というば当然なのですが、、。
図面だけできっちりイメージを伝えるってなかなか難しいものですね。
今回のように制作を協力して頂くことが増え、
私の家具は単純だからと思っていたのですが、
感覚的に作る部分がとても多いということも、実感しました。
ついつい細かい部分になると（細かいところは特に、、）
「ここはぴゅあーーっとお願いします」とか、
ここは「しゃきっとなんです」とか、
「ほぉあっと」
などという擬音語を使ってしまうので。。
自分の手だけだと言葉や図面はいらないんですが、
樹輪舎さんどうぞ汲み取って、さらに良い形にお願いします。
何事も経験を積みながら、、！
兎に角いいものをめざしていきましょう。
そんな訳で、
実物を見ながら確認し、打ち合わせができ、ようやくすっきりしました。
後はケガのないようにどうぞ宜しくお願いします。皆さま。
月末には香川へ納品の旅です！