一生つきあえる木の家具と器

2012/01/20 by


ドキュメントライターの西川栄明さん著、誠文堂新光社出版の
「一生つきあえる木の家具と器」〜関西の木工家26人の工房から〜に紹介して頂きました。
どの作家さんもかなりじっくり、
日本の木工界の重鎮、若き巨匠たちにポチテックは挟まれてます。。
いや、子育てと同じ、比べてはいけない!(言い聞かせ)
西川さん曰く、十人十色、バランスも大切らしいので。

こちらの本、もともと『大人組』に連載されていたものを再編集されたもので、
新たにぽちてっくは混ぜて頂いたんです。

自分としては、毎日の娘との朝ご飯どきを撮影して頂いたので、
またも記念の一冊となりました。テーブルの外れたふたば椅子が登場。
あ、夫も少し載ってます=ありがとうございます。

西川さんは、以前「手作りする木のスツール」にてお世話に。
もともと学生時代探検部だったことから、
一つのものごとを追求することにタフなんだと思います。
北海道でのくらしなど毎回お話を伺うのがとても楽しみで、素敵な年上の大人!
周りには素敵に年を重ねた方が多いことに感謝です。
同じようにはいけません。私なりの進み方でいい味わいの大人になりたいなあ。

やっぱり「人」で、いろんなものごと、仕事は魅力的になっているんだと思います。

この本に紹介されているよく知っている方(表紙は尊敬する徳永順男さんの椅子!)、
少ししかお話したことのない方、
作品だけ知っていてお会いしたことのないかたも多数ですが、
素顔、考え方が垣間みれて、面白い一冊です。

みなさん、是非手に取ってみてください〜。

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