お知らせです＝
明日から3日間、ポチテックがお世話になっている木材屋＆家具工房、
樹輪舎京都さんにて、木材市があります＝
詳細はこちらへ。
→樹輪舎京都ブログ
今回競り市ではなく、価格が表示されて見やすくなっているそうです。
以前は木材も競りだったんです。
そう、魚市場のセリみたいな感じの。
初めて見た時はそのスリルにびっくりしました。
ヤソハラさんのセリのかけ声はほんと上手なんですよ〜
今回聞かれないのが残念です。
（でも、私はそのテンポについていけないので、
いつも買いそびれてしまうのでしたが、、）
家具工房の方、一般人だけれども実物の木を見たい方、
木っ端シリーズもあるとか。
冬の京北（雪大丈夫？）へどうぞ！
。。。
その昔、京都市の桂に樹輪舎があったとき、
樹輪舎は、ケヤキの樹輪舎と呼ばれるほどケヤキがたくさんあったんです。
時代の流れとともに、今はあまり大きなケヤキが使われなく？
いえ、好みの問題？
使うチャンスがあればと思ってます。
ケヤキはやっぱりかっこいい。
（一般ではよく街路樹として植えられ、その立ち方、紅葉も、夏の木陰も素敵です）
ともすれば工芸的になってしまうケヤキ、
今のお家に似合うようにアレンジできたらいいのになああと思いつつ、
個人的にはトチが好きなんですが、、。
さてトップ写真。
これは有名な「木をかこう」というブルーノ・ムナーリの本。
木の枝ぶりの法則から、木のかきかた、
ものの観察の仕方がたんたんと書いてあります。
この表紙の絵はケヤキじゃないかなあ、、とかってに思ってます。
木をかこう、
木をみよう、
木をかおう。
私にできること、
木をきちんと買って、使うこと、知ってもらうことで
木にまつわる世界が広がるといいなあ。