グリーンウッドワークでスプーン作り1(前夜祭にて)

2018/07/02 by


先日、岐阜森林文化アカデミーの、グリーンウッドワーク指導者養成講座に生徒として参加させていただきました。グリーンウッドワークは、身近な森から生の木を伐り出し、人力の道具で割ったり、削ったりして、
小物や家具を作る木工のことです。目から鱗の貴重な体験でした。

本当は通年のプログラムですが単発参加もありとのことで、子達を毎度預けれない私は「スプーン作り」のみ入れていただきました。
おばあちゃんに子達はお願いし(感謝!)前日の夕方から現地入り!

岐阜県立森林文化アカデミーは、木、林業、その周辺の仕事、事柄に関わる人材を育てる学校。
コミュニケーション能力を高めることも、仕事をする上で大切な要素とのことで、
今回のようなイベントの時に、学生たちにどんどんサポートさせているそうです。

学生さんといっても、森と木のクリエーター科の学生さんは実務経験あり、または4年生大学卒業経験者とのこと。こういう進み方もあるんだあなあ〜。
アラフォーの私も色々考えるところがありました。

夕食のバーベキューの準備もてなし、朝食、昼食の準備をしてくださった学生さんたちの気配り、意欲、楽しむ姿に感心しぱなしでした。そのホスピタリティーの高さ。ホテル以上の暖かさを感じました。
ありがとうございました!

そのバーベキューに1回目のグリーンウッドワークで作ったお箸を持参されている方も。
「戸田さんもお箸を作らないとバーベキュー食べれへんで」とのことで、
斧を触らせていただき、お箸を作り始めた写真、、。
ナタは使ったことがあるけれど斧は初めて(変わった形でしたし)
これは飲みながらやる作業ではありません!のでさわりだけで終了。。
そして、スプーン作家、匙屋のさかいあつしさんとの貴重な2ショットも記念にいただきました☆

このグリーンウッドワーク要請講座には、日本各地から森林総合研究所の研究員、
市役所の林務課職員、木材商社の営業マン、木工家、スプーン作家、家具メーカー職員、
大工専門学校の教員、木造建築の設計士と、
森や木に関わるプロフェッショナルの方々が集まられていました。
1回だけの参加はなんとももどかしいですが、、
とても楽しい初日の懇親会、ありがとうございました!

すっかり盛り上がりすでに何かを達成した気分でしたが、明日が本番です〜!

(2へ続く)

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