ぽちてっくてんその４は、３月、奈良県の桜井市の色味色さん。
会期は３月２４、２５、２６日の短く３日間のみです。
今日はDM撮影と打ち合わせに向かいました。
色味色さんは、ギャラリーとカフェを併設した手作りケーキの美味しいお店。
→色味色のページ（http://www.sweet-cazette.com/）
桜井市は木材の町。主に針葉樹（建築建材）を扱っておられます。
京都市内からは車で２時間半ほど。
民家とならんで製材所や、丸太の並ぶ倉庫があります。遠くから来たこともあり私たちは興奮ぎみ。おじさんにお願いして撮影。木工所のおじさんは「こんなものとっても、、」と不思議顔でした。所変わればなんとやら。
色味色さんは民家の中にぽつりとあります。鉄工所わきの事務所を改装したたてもの。
「十人十色の味を大切にし、自分の色を追求する」日比野克彦氏の言葉からうまれた名前「色味色」。白くてぽかーんとした空間です。陶芸や、木のオブジェ、紙、いろいろな素材の作家作品が並んでいます。奥からは焼きたてのケーキの匂いが！教室中にお腹がすく事まちがいなしです。
お店の隣の鉄工所は店主カワタさんのお父様が営んでおられます。
実は私の父も鉄工所を営んでおり、妙な親近感が湧きました。
お店にはお父様の工場でつくられた「チャック」と呼ばれる部品が。
私も小さな頃は、父の工場で金物の部品でお城や家を作ったりしたものでした。
娘たちは違う分野に進みながらも、きっと影響は受けているものだと思います。
懐かしい。「金物屋の娘展」いつか企画したいものです。
「ぽちてっくてんその４／家具と色味色」
細かいお知らせは後日ホームページにてアップします。お楽しみに。