木の家具の工房 ぽちてっく京都でオーダメイドの木の家具や小物を製作しています。

展覧会が終わってからあっという間に半月以上過ぎてしまいました。
会期中の開催でしたので、何かとばたばたしましたが、ご参加くださった皆様、
見に来て下さった皆様、ほんとうにありがとうございました！

。。。
ご家族の仕事の関係で、
アフリカに住まわれていたことのある堺町画廊のフシハラさん。
完成したスプーンでは、アフリカの主食、豆料理を頂きました。
ひきたてアフリカ、タンザニアのキリマンジャロコーヒーとともに。
お豆、とろとろに煮込まれていておいしかったですね。
ご馳走様です。
おもてなしの合間をぬって、スプーンも完成してくださいました。
ようやくスプーン作り実現ですね。

今回参加されて、
「いろんな道具を使えることが新鮮で楽しかった！」と、ご感想を頂きました。
大工さんの方もそうおっしゃってくださったり。
ノミ、マルノミ、彫刻刀、豆カンナ、小刀、、
毎回豆ガンナは大人気です。
短時間なので、かいつまんでではもちろんあるのですが、
作る時間、過程、行程、木のまつわることがらを体感していただければ、
それが何よりです。
（私自身金物の町、三木の出身なので、そういっていただけると、
嬉しく思います。）

今回は展覧会も一緒にさせていただいたので、
堺町画廊さんのひろびろした空間を一週間、
陽のうつろいと共にすごさせていただきました。

。。
春だったこともありますし、フシハラさんのスプーン料理もお豆と伺っていたので、
豆っぽい作品をたくさん作ろうと思いまして、豆スツールも制作しました。
座面だけの状態もいいなあ。。

展覧会中は、花台やサブスツールとしてご好評いただきました。
スプーンも家具も末永くご愛用くださいね。
ありがとうございました〜。