先日、木工家の徳永順男さんと、染織家の平金有一さんとの二人展に行ってきました。
会期中、徳永さんは在廊されているそうなので、是非素敵な木の仕事、
手触り、感じにいってください。すべてカンナで仕上げてあります。
。。。
「風姿」
ー心に安らぎを運ぶー
平金有一(染織)徳永順男(木工)二人展
2011年6月11日(土)〜19日(日)
OPEN 11:00〜18:00
会場 ギャラリーYDS 京都市中京区新町二条上ル東側
会場は、京都の手書き友禅の染工房、高橋徳さんの工房の1階ギャラリー。
そちらのホームページを見てすぐのことばがほんとうにぴったりです。
日本の美をささえるもの創り
空間のすばらしさにもまずびっくりなのですが、
その建物にも全く動じない、作品たち。
どうぞご覧下さい。
高橋徳さんのブログ→
オープニングの日に伺ったのですが、
とても素敵な出会いがあり、
高橋徳工房の皆様から、丁寧に友禅工房もご案内頂き、
日頃目にすることのできない超一流の世界にただ感動しました。
そのときは娘は保育園で、、じっくりと堪能しました。
(一般参加できる体験教室は是非行きたいです!)
そして、夕方からのパーティーにまで、(あつかましく、、)、
娘もおそるおそる連れて伺ったのですが、
皆様にとてもかわいがっていただきまして、
本当にありがとうございました。
娘は着物の前でちょうちょみたいとポースしたり、
大きなケヤキのベンチにうれしそうに座ったりと。
徳永さんの椅子はすべて座ることができます。
使われている木にもそれぞれ由来があり、
何百年という木の持つ力を最大限に引き出している、
という言葉がぴったりきます。
会場奥で実演もされていますし、
まるでアートのような、豆カンナも拝見できます。
(許可を頂いてお写真掲載しています)
すごい、、
うーん、、次元が違います。。
自分は見切り発車なことばかりで進んでいます。
その日、久々にお会いした三木の鍛冶屋のOさんに、再び喝を頂き、、
私ほんま頑張らないと、、!ですね。