アサヒビール大山崎山荘美術館にて、
『かんさいいすなう〜人は座って考える？大山崎山荘にすわろう』
始まりました！
ほとんどの椅子に、触って、座れるんです！是非あしを運んでくださいませ＝
（右写真は窪田謙二さんの椅子に座ってパチリ！）
。。。
『かんさいいすなう〜人は座って考える？大山崎山荘にすわろう』
□会期 2011年6月17日（金）〜9月25日（日）
月曜休館（祝日の場合は翌日）
□場所 アサヒビール大山崎山荘美術館
□入館料 大人700円 高大生500円 小学生以下無料
今回は、お子様にとってもとても楽しい展覧会と思います。
日頃、美術館では「展示物には触らないでください」と、してあるのがほとんど。
それが今回は座ってくださいなのですから。
実際に、触って楽しむ。
どんなに高級な漆の家具であっても、
触らないと質感、感覚はわからない。
これは本当に大切なことですよね。
（お荷物とか、引っ掛けるものだけ気をつけてくださいね＝）
私はおなじみのお豆スツールとふたば椅子。
大山崎の空間に対しかなりカジュアルな作品、、。
さて、どこにあるのでしょうか？
日本の伝統工芸界をひっぱる大作家から、ポチテックまで、、（冷汗）。
そう網羅した展覧会も珍しいのではないでしょうか？
何より、この大山崎山荘美術館の歴史と空間の力がすごい。
椅子に座ることに夢中になっていたら、ふりむけばモネの絵が、、。
そんな美術館なかなかないんじゃないでしょうか。
是非是非たくさんの方にお楽しみ頂きたいです。
昨日はレセプションパーティーでして、
沢山の作家さんが来られていました。
日頃お話できない伝統工芸系の方々や、
関西の木工家さんとお話することができました。
２次会で、うえとsalon&barにお越し下さった皆様、
ありがとうごさいました。
（はぐれてしまったUさん、すみません！是非次回に）
もっと皆さんにお知らせしておけばよかったですね！
今回ごくごく一部の作家が集まっています。
まだまだた〜〜くさんのすばらしいお仕事をされている椅子作家さんがいます。
きっとこの展覧会をきっかけに、「かんさいいす界」が活発になるのではないでしょうか？
そんなわくわくした、展覧会となっています。
是非会期中にうえとで「かんさいいすなう懇親会」しましょう！