週末

2008/10/05 by


なんだか週末ごとにお天気ななめですね。
一週間前の日曜日は曇り。村上椅子さんちの昼のバルコニーにて、
展覧会のお疲れ様の会&反省会をしました。


8月の展覧会が終わってから、
双葉は急に押さえていた何かが放たれたかのように、
ハイハイにつかまり立ちを始め目が離せません。。
なんだかかなり積極的で、、男まさりです。
だんだん大変になってくる、、
どの先輩お母さんも言ってたのはこのことですね。
それ以上にも楽しんでますが、いったりきたりの毎日です=
なのでポチ日記もちょびちょびになってますがご了承くださいませ!

。。。
村上椅子邸には大きなバルコニーがあり、屋上庭園化しているのです。
眺めも最高です〜。
テーブルをバルコニーに出し、
持ち寄りのご馳走とワイン(お茶)で昼間から乾杯〜。
これがしたかったんですよねえ。ありがとうございます。
都合がつかなかった作家の皆様、お先に失礼しました。
そして本当にありがとうございました。

この日は、はた  あきひろさんファミリーは
お子さん3人(小1〜6ヶ月まで)と、
包ファミリーの赤ちゃんも来てくれたのでにぎやかでした=
兄弟がいたらこんな感じなんでしょうか?

(お兄ちゃんがコーヒーミル回しをお手伝い中↑)

この日は反省会も含めての会だったのですが、
はたさんのご意見がとても胸に響きました。
はたさんちでは、自分たちの畑でできた小麦を脱穀して、石臼でひいて、
粉にして、パンやクッキーを作るそうです。
子供達は、小麦を作るとき、クッキーを想像しながら作っている、
それって素敵なことですよね。
モノは突然できているのではなくて、
いろんな過程をへて完成し、人が食べたり、使ったりしている。
モノを作る過程を目にしていたり、体験すること、想像すること、
生きる事にも繋がっていくのではと。
次回の「手から手へ」があるとすれば、
そんな気持ちも盛り込めたらいいなあと思いました。

スプーン教室も、完成だけを目指すのではなく、
荒堀スプーンのそれまでや、過程を楽しみながら、考えながら、
もっともっとゆったりと開催していきたいなあと、
改めて思いました。

さて、
この村上椅子邸のバルコニー、村上イス男さんがせっせと芝生を敷き詰め、
いろんな草木が栄えてます。
同い年なのに、熟練の育て具合。
はたさんは、畑もされているし樹木関係のお仕事なので、
「アドバイスを下さい」とイス男さんがお願いしたのですが、
「立派すぎて何もいうことがありません!」と感心されてました。
ほんっっと、うらやましいかぎり!
はたさんと、庭のめずらしい植物のことで話に花が咲いていました。
植物に詳しい方って、山を歩いていても何が食べれるかわかるし、
歩いていて目に入るものすべて話題に事欠かないから素敵ですよね=
双葉は名前に葉っぱが入っているから、興味のある子になったらいいなあと、
密かに願ってます。

ちょうど涼しくなって虫も減ってきたし、
この秋我が家は、
ベビーキャリーでお父さんに背負ってもらって
お気に入りのシイ林へジズーと散歩にでたいなあと=

それでは皆さんもよい秋を=

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