とうとう8月最終日曜日ですね。
最後のレジャー、宿題、選挙、忙しい一日をおすごしでしょうか?
もうそんな日でありますが、夏休みのはじまりにひらいた教室のレポートです=
。。。
今年で4回目を迎えました!
にちよう親子教室での「けずってけずって 木のマドラーつくり」。
アトリエフィンタック主宰、布小物作家の土永あやさんの
フリースぺースをお借りし、
にちよう親子教室では、月代わりで、
いろいろな素材を扱う作家たちが先生となって、
子供も、大人も、もの作りを楽しむ一日を展開しています。
「木にはいろんな種類があってね〜」と、最初に木のお話をするんですが、
早々に「はやく作りたいーー!」という声もありまして、、
はいはい、先ずは作ってみるのが一番ですね。
数種類の木の枝の中から、好みのものを選んでもらい、
豆カンナで削りやすい方向を探してもらいます。
木を削ったらどんなふうになるのかな?
もっと磨いたら、どうなるかな〜?
木によって香りが違う、色も違う、用途も違う。
小さな木の枝相手に、そんなこんな、木を体感する2時間です。
思い思いに削り、磨けたら、
木にドリルで穴をあけて、
好きな木のボタンを選び、飾り付けして仕上げます。
最後は、完成したマドラーで、
ゆずじゃむとソーダ水をくるくるくるくる混ぜてお茶の時間の準備。
大人たちのぶんも子供たちがくるくる混ぜて美味しいジュースを作ってくれました。
かなこ先生が作ってくれたクッキとともに、乾杯!
あー美味しかった。おつかれさまです。
大人でも豆カンナばっかりはつかれるんだから。
子供たちよく頑張りました。
参加くださった皆様、ありがとう!
にちようおやこ教室を運営するあらしまさんとかなこさん、
3、4年ほどお世話になっていますが、
彼女たちの、さっぱりざっくばらんな対応が大好きです。
なかなか忙しくてゆっくりご一緒できたことがないのですが。
いろんな素材から、
大人も子供も何かを発見する、対話を楽しむ、
なんだかサークルのような心地よいこじんまりさです。
うちの子ももう少し大きくなったら、
一緒ににちようおやこに参加したいなあ〜と思っています。
自分のを作るのにも一生懸命になっちゃいそうですけど。
それが一番、なによりなのかなと。
。。。
月末にかけて兵庫の田舎に帰省していました。
娘は田舎の家や、土間、庭での遊びが楽しいらしく、
始終うろうろばたばた。
(みんなにもびっくりされました、、、)
おもちゃはないけれど、探検できるのが一番。
京都の暮しはそりゃあやっぱり狭いもんねえ。
夕暮れともなると、あちこちから鈴虫の声。
りりり りりり りり りりり
パソコンを打ちながら思わずふかーく深呼吸してしまいます。
みなさま、どうぞすてきな秋を。