今月は『本気のおさまり』特集。
建築の世界に憧れている私が大学生のころ、初めて購入した建築雑誌はコンフォルトでした。
そして今回、木島徹さんの手がけた仕事のひとつとして、うえとsalon&barをご紹介頂いてます!
「目利きの町に 目利きの育つ時間をつくる」
じっくり木島さんのことが書かれており、うえとの風景も沢山載せて頂いてます。
嬉しいことに、私の椅子の紹介もちらりと!ありがとうございます。
うえとを始めて4月で丸3年。
お店の準備期間までのあれこれが、
こうしたい、ああしたいを、周りの方々に助けて頂いた日々、しまわれていた記憶の断片が、
紙面を通してじわ〜っと思い出されました。ありがとうございます。木島さん。
(そして助けてくれたみなさん!)
木島さんとの出会いは、私が大学院生のころ。
とある銘木屋さんでちょうど修行されていたころです。
私がそちらで実際に木材を購入させて頂いたのは数えるほどでしたが、
あの建物の1階から3階まで、ぎっしりとつまった木の匂いや光景は忘れません。
私の20代、いろんなすごい方に助けて頂いて、
非常にゆっくりとした、あたたかい時間が流れていたなと感じます。
今はいろいろ環境もかわって、日常に追われてることが多いですが、
初心感謝を忘れるべからず、ですね。
写真
左 第一号のオーダー作「柳野の椅子」の拭きうるしバージョン、自宅で愛用中。
右 うえと階段。是非お昼間の光を飲み物ともに味わって下さい。