ぽちてっく、教育実習以来、中学生の木工教室でした。
家庭教師をされている先生からのご依頼で、
日頃とはちょっと違うことを体験してみる一日ということで、
毎日使えるお箸とスプーン作りにチャレンジしてもらいました。
うちは娘二人なので、この年頃の子のことはさっぱりなので、
定期教室の息子さんを持つ生徒さんに
「話が盛り上がらなくっても、沈黙があっても全然大丈夫ですよ」とアドバイスいただいてきました。
はいそうですね、いつものとおり、気持ち 落ち着いていきますよと。
さて、当日。
「四角柱のお箸の素を用意しているので、そのままの削って四角い感じか、八角形か丸にしていきます」
と説明すると、みんな体積の計算を思い浮かべたようで、ぴくっと反応しているのがおもしろかったです。
「お箸を2膳作ってお母さんにプレゼントしてもいいですよ」と言いましたが、
みな自分用のスプーンを制作することに笑。
そしてもくもく一生懸命に、無事にわきあいあい(多分!?)、
お箸とスプーンという2種類を完成させてくれました。
作ったお箸でご飯と豚汁食もべました。
かなり内容の濃い3時間、おつかれさま!
きっと帰り道、いつもと違う筋肉を使ってぐったりされたことでしょう。
日頃、勉強に遊びに、きっといろいろ悩みもつきない年ごろの子供たち。
これからも、いろいろな経験をして、何かしらひとかけらでも吸収していってほしいです。
「今後どこでどう繋がるか分かりませんが、彼らの中に良い影響がきっと出てくると思ってます。」
と、先生にもお言葉いただきました。
皆さんありがとう。
ご飯の時には是非愛用してくださいね。勉強の気分転換に磨いてもいいよ。